朝から贅沢♡Hotel Penaga(ホテルペナガ)の朝食ビュッフェ

マレーシア

Hotel Penaga(ホテルペナガ)での宿泊体験記、朝食編。宿泊レポートはこちら↓↓

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全くノーマークだったけれど、ホテルに到着するとフロントで朝食チケットをいただいた。
なぜか2枚。「?」と思っていると、フロントさんは予約表に目を落とし、
「えーっと、1人なん?そぉなーん。」
残念だね、みたいな顔でほほ笑む。朝食チケットを1枚回収された。

屋台へロティチャナイを食べに行くかどうか葛藤しつつも、朝食チケットがあるのに食べずにいることなんてできなかったので、寝坊しながらも10時前にレストランを覗いてみた。

プラナカン建築らしいコジーで可愛いレストランには、体感40種類越えの洋・中・マレーなメニューがドドーン!うわぁ、着て良かったなァと朝からホクホクする。

Hotel Penaga・朝食ビュッフェ営業時間

大満足の朝食ビュッフェは「8:00~11:00」!

ホテル1階のレストランでは、8:00~11:00までビュッフェ形式の朝食が提供されている。利用したのは平日の10時前の利用で待ちなし。利用客は席の3割ほどだったので、窓際の席に座ってゆったりと過ごすことができた。

中には「料理が補充されていない」等の口コミも見かけたけれど、利用時はビュッフェ台に空き等無く、遅めに行ってもしっかり楽しめそうなビュッフェだった。

朝食料金が含まれていないお部屋に宿泊した場合の利用料は、大人30RYM、子ども13.5RYM

Hotel Penaga・朝食ビュッフェ会場

プラナカン建築を楽しめるコジーなレストラン♡

レストラン入口、朝食チケットのチェック等は無く、せっかくいただいたチケットを見せるチャンスは無かった。

まず、レストランが入口から可愛い。
何様式と言えば良いのかよく分からないうえに、喜んで良いのかと言われるとなかなかに複雑だけど、雑多な感情も込みでこのコロニアルな雰囲気がなんとも言えずグッとくる。

かすみ草のドライフラワーを積んだ、パステルグリーンの自転車がお出迎え。

「え!?アイスあるの?」と喜んだ同士の方、残念ながらレストラン入口のアイス用らしき冷蔵庫は空っぽだった……( ^ω^)

ステンドグラスや扉の彫刻、床のタイルにカーテンの色遣い。可愛い。

壁紙やテーブルクロスは大花柄で、とにかくカラフル。この1枚づつ違うテーブルクロスも最高に可愛い♡

飲み物は、コーヒーや紅茶など、定番のホットドリンクマシーンとエスプレッソマシーンが備え付けられており、甘くない飲み物がいただける。

マレーシアの激甘ミルクティー「テー・タレ」も選択できたけれど、屋台などでいただくものと比べると、甘さはかなり控えめだった。人はこれを洗練と呼ぶのだろうけど、糖尿病予備軍としてはちょっぴり残念だったので砂糖を追加。美味い。

加えて、オレンジジュースや香草の甘いお茶(何だったんだろう?)、牛乳なども用意されていた。

洋・中・マレーなホットミールコーナー!

さすが華人の多いペナン島、おもむろにホットミールのふたを開けて最初に出てきたのは、朝食ビュッフェの定番「ミックス シュウマイ」!落ち着くwww

ひと口サイズの「ミックス パオ」(中華まん)、緑だね。マレーシア的には緑が美味しそうなんだね。朝から感動する。ミックスということは、他の色もあったんだろうか?

お次は、洋食ゾーン。レストランを見渡すと、イングリッシュブレックファーストが楽しめそうなメンバーは揃っていた。
豆スープみたいになっているけど、おそらくこれは「ベイクド ビーンズ」。

鶏ハム&鶏ウインナー2種。さすがイスラム国家、豚は出ない。

これに加えて、写真は撮っていないけれど、シリアルやトースト(トースターあり)など、洋食はもっと種類があった。

さらに、マレーコーナー。
まずは定番の「ミー・ゴレン」(マレー風焼きそば)。厨房から補充直後で、出来立てほやほやだった!

続いて「カレー・パフ」2種!「ペナン屋台ではみんな食べなきゃ!」と、本やインターネットに書いてあったので、初めてお目にかかってワクワクが最高潮に達する。

カレー・パフ用なのか、隣の麺類用なのか、絶妙な位置に置かれたソースやスパイスの数々。悩んでカレー・パフにはかけなかった。正解だったんだろうか?

魚介系のすりみや香草など6種類のトッピングで、中華麺・太麺・細麺の3種からお好み、もしくはミックスでいただくすり身入りスープの混ぜ麺。

あとは、りんごやスイカなどなど、フレッシュフルーツやフレッシュサラダコーナーも充実。

朝からカレーも♡ペナン名物「ロティ・チャナイ」&豆カレー

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そして、何より楽しみにしていたカレー!朝にはぴったりの優しい豆カレーが、ペナン名物「ロティ・チャナイ」とセットで提供されていた。

外に食べに行くのはまた次回……ということで、ロティ・チャナイを発見して朝食はホテルでいただくことに決定!

私的ペナンミックスプレート

豆カレー、ロティ・チャナイ、カレー・パフ、ミー・ゴレン

朝ごはん食べに行く前に朝ごはん食べるなや、と思いながらも止められず(´;ω;`)いただいたのはこちら。

南国フルーツ、テー・タレ(マレーシア風泡だち紅茶)、ロティ・チャナイ、パロタ、カレー・パフ、ミーゴレン。手あたり次第にマレー料理をいただいてきたのがバレバレでなんだかちょっと恥ずかしいけれど、私は初心者だからこれで良いのだ。

豆カレーは思ったよりも酸味があり、なかなかパンチの効いた味付けで、粉物と合わせるにはちょうど良い塩梅だった。
ミー・ゴレンは、やわらか太麺のめちゃくちゃ普通に食べたことある焼きそばだった。サンバルを見つけ損ねたのが敗因か。
カレー・パフは揚げたてでサクサク、中身のカレーはマイルドなポテト感ある優しい味付けだったので、カレー・パフにもカレーをかけていただく。
朝からカレー×カレーだなんて、ここは天国だ。まったりと贅沢なひと時を過ごせた。

食後も英国製の食器を見て上がる

レストラン、テーブルセット、イギリス製の重たい食器。全てが可愛く、がっつり朝食をいただいたあとも余韻に浸る。食べ終わったお皿の写真なんかで、すみません。

可愛すぎるレストランの朝食ビュッフェで優雅な1日をスタート!

思う存分プラナカン建築を楽しめる「Hotel Penaga(ホテルペナガ)」の朝食は、ホテルの朝食だけで満腹になってしまうような、大満足のラインナップ!可愛いが溢れるレストランで優雅な1日のスタートを切りたい時にはとってもおすすめ♡
ペナン島を訪れた際は、またぜひ利用したい!!

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