「Curry Ayam(カリーアヤム)」(マレーシア風チキンカレー)現地で習った基本のレシピ!

マレーシア

マレーカレーの旅のハイライト、現地の人からカレーを習うのターン!
家に帰ってもいつでも美味しいマレーカレーが食べるために、レシピを死ぬ気で持ち帰る。やっぱりこれが旅の醍醐味♡

「初めてマレーシア風のカレーを作るならチキンカレーがおすすめ」by先生

ということで、
「濃厚+コク×フレイバー=最強!!」
のマレーシアカレー「Curry Ayam(カリー アヤム:チキンカレー」のレシピを伝授してもらったので、早速シェアしたい!!

povo×Peach『世界青年電波隊員』募集キャンペーンの冒険報告です。

Curry Ayam(マレーシア風チキンカレー)・材料

材料1

  • 玉ねぎ 3個
  • にんにく 3かけ
  • しょうが 1片

〇材料1はミキサーに入れ、かぶるぐらいの水を入れたら玉ねぎペーストを作っておく。

材料2

  • 玉ねぎ 2個
  • にんにく 3かけ
  • シナモンスティック 5㎝
  • 八角 2個
  • クローブ 3本
  • カレー粉ミックス(チリ:チキンカレー用カレー粉が1:3)
  • 実じゃないタマリンド 1枚
  • フレッシュカレーリーブ
  • コンソメキューブ 1/2個
  • 砂糖 小さじ1
  • ココナッツミルク 1.5箱

材料3

  • 骨付き鶏むね肉 500g
  • じゃがいも 6個~8個
  • トマト
  • ししとうのような緑で長い野菜

〇材料3は、ししとう以外ひと口サイズ(もしくはお好みのサイズ)に切っておく

Curry Ayam(マレーシア風チキンカレー)・作り方

玉ねぎとホールスパイスで作る「カレーベース」

**火はずっと弱火**

①まずは材料2の玉ねぎとにんにくを粗みじん切りに。

②お玉2杯分の油(分量外)を温めたら、材料2のホールスパイスを加え、油に香りを移す。(約30秒)

③玉ねぎとにんにくを加え、色づき始めるまで炒める。

④材料1で作った玉ねぎペーストを一気に投入。

⑤ぐつぐつ言い始めたらカレーリーブ2本を、しばいて投入。
 ペーストが茶色く色づき始めるまで、水分を煮飛ばす。

⑥その間に、カレー粉ミックスを水(分量外)で溶いておく。

スパイスで煮込む!「カレースープ」

⑦カレー粉ミックスを投入し、なめらかになるまで混ぜながら見守る。
 途中で実じゃないタマリンドを入れる。

⑧肉のぶつ切りを加える。(肉に味がしみ込むので、焼き色等は付けない方が良いとのこと。)

⑨水500ml~700mlぐらい、コンソメキューブ1/2個を加え、蓋をせずに15分~20分煮込む。

⑩適当な大きさに切ったじゃがいもを加えて、茹だつまでもうひと煮立ち。

ココナッツミルクで微調整、塩で仕上げ!

⑪ココナッツミルク1.5パック(300ml)を様子を見ながら投入。(お好みで全部入れなくても良い)

⑫ぐつぐつ言い始めたら、トマトとチリボー、砂糖小さじ1を追加して好きな濃さになるまで見守る。

塩で味を調えたら完成!!

**ポイント**

水と油は全て分量外、焦げ具合等見ながら好きに足してOK!(どうせ煮飛ばすから)

基本蓋は閉めない(煮飛ばす過程で旨味が凝縮されていくので、最初から水の量を減らして時短しようとしないこと)

Curry Ayam(マレーシア風チキンカレー)、いざ実食

完成したCurry Ayam(マレーシア風チキンカレー)をいざ実食!

さすがはマレーシア、おうちごはんでも「カレー1品作って終わり」ということはない。
定番の揚げ物系&野菜系の完璧な添え物がしっかり用意されていた。

クミンベースのスパイスが入った粉をまぶして揚げたイカフライと、チリやフレッシュにんにくでマリネされた青梗菜風の野菜は、それぞれ旨味や辛味など特徴があり、ベーシックで濃厚なカレーに合わせると混然一体となって、ご飯が進んでしょうがない!!!

先生曰く「今日のカレーは少しココナッツミルクを入れ過ぎたな。」とのことだったけれど、個人的には大変クリーミーで良かった。おしゃべり&注水しながら、合計2時間以上も蓋を開け放して煮込んでいるので、カレー自体がスープと呼んでも良いようなコクに満ち満ちていた。
そういうわけでスパイスにも角が無く、とろけるような舌ざわり。小さじ1(と先生は言うけど、私は大さじ0.7ぐらいのように見えたのだが)の砂糖も良い仕事をしている。骨ごと煮込んだ甲斐あり、旨味もすごい。日本人は絶対好きだぞこれ!!!!と大興奮。

「自分で作ったカレーなのに(←ほぼ作ってもらったwww)お店の味がする、感動ううううう!!!!!」
と雄たけびながら、勧められるがままに3杯おかわりする。最高のおうちカレーだった。

これはデザートではない、まだまだカレーの時間だ!

ピンクがかわいい「ロティジャラ」。
平たいフライパンの上でクレープのように作るので、色的に考えても絶対デザートだと思いながら作っていた。

ら、もっかいカレーと一緒に出てきたwwww
さすがに3杯飯食べていたので、瞳孔が開いた。

でもいただく!
いや、これはこれでめっちゃ合うわ!!クレープみたいなもっちり生地もカレーにぴったりで、さらにまろやかにいただけちゃうではないか!なんと!!!
雰囲気がめっちゃ変わるからもっかい食べちゃうわー( ^ω^)
もう無理と思ったところから、さらに2回おかわりして7個ほどロティをいただく。
これがカレーの美味さ、そして怖さwww

マレーカレーの旅のハイライト、現地でカレーを習うの巻💯

先生一家と記念写真

友人の友人の友人よりも、さらに遠い知り合い(=99%他人様)のお家で開催していただいた、約半日のカレーレッスンが終了。「今度はルンダン教えてあげる!」と次回の約束も取り付け、お腹も心もほくほく。
母として、夫婦として、1人の女性として生きること、カレーを作りながら喋りまくったマレーシアでの生活のお話もとても興味深く、心の底から癒され、励まされ、前向きな気持ちになる。
やっぱり旅は辞められん!

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