国際線・国内線問わず1か所のラウンジを共有しているランカウイ国際空港。保安検査場前にあるので、早めに着いてしまってもラウンジで時間を潰せるのが嬉しい。
免税諸島なので(?)ペイザン・ブルトンのバターとかちょっと西洋っぽいものが提供されつつも、良い意味でスタッフ様もゆるめで、妙にホームな感じのするラウンジだった。
こじんまりしているので、プライオリティパスだと時間帯によっては入場自体が難しいかもしれない。
営業時間やシャワー、アルコールの提供等の詳細情報は、公式で最新情報を確認すると安心。
Plaza Premium Lounge
ランカウイ国際空港(Langkawi International) Plaza Premium Lounge
平日昼13時頃の利用でラウンジ内はほぼ満員。
ソファー席が6つほどあるけれど隣とは結構近い感じで、カップルが楽しそうだった。テーブル席もいくつかあったけれどそちらはさらに距離が近そうで、家族連れが楽しそうだった。結構賑やか。
出入口での荷物預かりが無く、チェックイン前の大荷物でも足元に置いておく必要がありそうだったので、荷物が多い時はチェックイン後の利用がおすすめ。
ホットミールを作っているキッチンがよく見えるので、おなかいっぱいでも食べたい気持ちになってしまう。
トイレあり、シャワーは別料金で、ちらと見えた感じはそんなに広そうではなかったけれど、お姉さんがサクサク片づけをしており清潔そうだった。シャワー待ちあり。
営業時間
毎日:午前7時~午後10時
所在地
ランカウイ国際空港(Langkawi International)ランドサイド。1階出発ロビーの国際線/国内線出発ゲートの向かい側。
利用条件
最長2時間まで滞在可能。
2歳未満のお子様は入室無料。
追加情報
シャワー設備の利用は、別途料金が必要。
空港と同じくこじんまり。入れたらラッキー?(2024年2月末利用)
食事(メニューポップあり!ホットミールをオーダーしやすくて◎!)
手作りのレモンティー(甘すぎないwww)と、アイシングクッキーにピーナッツとか、子ども時代を思い出すような妙に懐かしい感じのスナックのチョイス。
この中に突然、フランスバターがおもむろに混ざっていて面食らう。通り過ぎかけて、戻って、結局ケーキに乗せていただく。エアコンはよく効いていたけれどなんせ室温だったので、バターの溶け具合が最高だったwww
ホットミール、手前のカラフルなお鍋に入っていたのはカレー、白米、付け合わせ。
ランカウイのプラザプレミアムラウンジが親切なのは、作り立てメニューのポップをミールカウンターに置いてくれていること。
「何があるのかは知っている人しか知らない」みたいなラウンジの方が多いけれど、こちらはいちげんさんでも楽しめるように、作れるメニューが張り出されている。とてもありがたい。
5種類ぐらいのメニューの中からラクサを選択。「小盛、できる?」と聞くと「うーん、がんばろうかな~」と言われたので無理なのかと思っていたら、めっちゃ一口サイズで作ってくれて感激!
「これで良いじゃろ!」とドヤってくれて可愛かった。
盛り付けの方もしっかり可愛いし、やっぱりマレーシアの人優し過ぎる!!
ペナンでいただいたラクサよりもかなり魚介感が強く、スパイス感や魚のコクなどはこちらの方が尖っているように感じた。多分好み。(私はクリーム入ったようなものに美味しいと言いがち。)
多分、醬油ラーメンとか好きな人はこちらの方が好きかもしれない。
飲み物(ソフトドリンクとビール有)
定番のソフトドリンクに加え、甘くないコーヒーをいただけるコーヒーマシーンがあった。
マレーシアのコーヒー、デフォルトでめちゃくちゃ砂糖が入っており、巷ではインスタントコーヒーをドリップしたのに最初から激甘という状態なので、無糖コーヒーはとても貴重だと思う。
ソフトドリンクとは反対側の、うっかりすれば見落としてしまいそうなミニ冷蔵庫にカールスバーグがひっそり冷やされていた。
やっぱりあんまり見えるところにアルコールが置いてあるのは宗教的に良くないんだろうか。
公式ホームページで「アルコール有」の表記をチェックしていなければ、絶対に見落としていた。
ラウンジ一番奥にはトイレとシャワーがあり。
プライオリティパスがあるならぜひ入りたい!
空港の規模を考えれば当たり前なんだけど、椅子なんかが全体的に少な目で、保安検査場後なんかは充電スペースすらない感じだったので、ラウンジでふかふかの椅子に座って充電できるだけでも本当にありがたい。スナックとか、スタッフ様方もちょっとゆるめで絶妙なホーム感もたまらん笑。私は好き。
プライオリティパスを持っていて、席が空いていればぜひとも入りたい感じ。
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